お腹を空かせながら綴りましょうかね?
by nonki-shokudo
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挫折して釜石へ 〜故 井上ひさし氏 創作の原点
すっかり体調を崩し、6月中旬はほとんど使い物になりませんでした^^
イチを無事終えられたら、すぐにやりたいことがあり、つい頑張り過ぎたのか、
疲れもとれぬまま挑んだのがあだになったのか…
免疫力が落ちているところでなんかウイルス的なモノにやられたようでした。
もっとカラダ鍛えて自己管理をしっかりしなければと肝に命じた次第です。

夏風邪も流行っていると聞く今日この頃、
一方で節電モードで熱中症の危険度も上がっているようです。
皆さまもお気をつけ下さいね。


今日から7月!
ちょっと諦めモードでほとんど休養してたような6月を挽回すべく、
気分もカラダも整えて、暑さに負けず邁進したいと思います。


ブログも今日から再開!ってことで、
たまにはちゃんとした?仕事の話でもしてみようかと。
(おいしい話ではないのですが)


劇作家の井上ひさしさんが亡くなって早1年…
NHKBSの対談番組「百年インタビュー」に出演された様子をまとめた
【ふかいことをおもしろく—創作の原点】が4月に発売されました。
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(当方は編集協力としてクレジットされています)

正直、演劇方面に明るいわけではなかったのですが、
縁あって担当することになったおかげで、
今回はじめて知ることがたくさんありました。

そのひとつが、山形出身の井上氏ですが
被災地・岩手県釜石市とも深いご縁があったということ。

本書に、港の倉庫にまつわるくだりがありました。
今回被災された釜石の港の映像を見たとき
「きっとあの倉庫も無くなってしまったのだな…」と
編集しながら脳内旅行をした気分になっていた私は、
まだ訪れたことの無いその場所に想いを馳せずにはいられませんでした。


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東京で大学生になってから、あることがきっかけで都会暮らしに挫折。
当時、お母さんが暮らしていた釜石に帰省した井上さんは、
お母さんの屋台のしごとを手伝いながら
力強く生きている母の姿や周りの人の支えで自分を見つめ直し、
生きる力とは何かに気づきます。

結果的に、釜石で過ごしたことが、
作家として進んでいくひとつのきっかけにもなるのです。

挫折は決して悪いことではなく、それを機に何を掴むかが大事。
演劇や文章を書くことに興味ある人はもちろん、
すべてのもの作りに興味のある若い世代にも
ぜひ読んでもらいたいかな。


ちなみに、これは「ヤング文芸」というジャンルで出版されており、
中学生くらいの子どもから大人までを対象にしているため
かなり文字も大きくて(笑)読みやすくなっているので、
本が苦手でも大丈夫!
子どもたちの夏休みの読書本としてもオススメです。



山形には数万冊の井上さんの蔵書を寄贈した図書館があるのですが、
それは幼い頃に読みたい本すら手に入らない時代があったから。
幼い頃になかったものを育った町に返していくのが必要だと思ったそうです。

自分にとっての故郷への恩返しってなんだろうなあ。
井上さんが生きていらしたら、釜石への復興にも尽力されたかもしれませんね。



自分が使いこなせる言葉で
ものを考えることが大切


これは私の好きな一説のひとつです。

それから、お母さんがめっちゃパワフル!
そのエピソードは、井上さんが「徹子の部屋」に出演された際にも
徹子さんが大いに感心したほどだそう。
私かなり好きです、このお母さん!



本書の詳細はこちらの写真をクリック!↓(現在5刷)




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by nonki-shokudo | 2011-07-01 11:46 | おしらせ
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