お腹を空かせながら綴りましょうかね?
by nonki-shokudo
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ブータン流、幸せの極意『ワンチュク国王から教わったこと』
本日はおいしいもんのお話ではなく…オススメの一冊、ご紹介します。

ブータンという国について興味を持ったのは、
多くの日本人同様、私も昨年の若き国王夫妻の来日がきっかけでした。

「国賓として来日された方の様子に感動すら覚えるなんて
いままで他にあったかなあ…」

ニュース映像からだけではありますが、
単に家柄というだけでも、うわべだけでもないと感じる
その真摯な姿勢にちょっと感動したことを覚えています。


ブータン王国第5代国王である
ジグミ・ケサル・ナムギャル・ワンチュク国王は、26歳で国王に就任。
その後、数年間は、自らの足で自国を隅々まで回られて
現状把握に努められたそうです。

31歳でご結婚され、ご夫婦そろって日本へ。
国王は「就任後、最初の公式外国訪問はぜひ日本へ」と
熱望されていたほどの親日家でもいらっしゃいます。

東日本震災については、我が国のことのように心を痛められ、
現地でも翌日から国を挙げて祈りを捧げてくださったそうです。

「1週間足らずの滞在で、ものすごく染みるものを残していかれたなあ…」
その後、ブータンをちょっと知ってみたくなり、特集記事を読んでみたり。
いつか行ってみたいなあ〜と、かの地に想いを馳せながら……


そして数ヶ月後、なんと不思議なご縁が巡り巡って、
国王にまつわる本の制作協力させていただくという機会に恵まれました。

著者は、国王ご夫妻が来日時にずっと通訳を務められていた
政治学者で桐蔭横浜大学・大学院教授のペマ・ギャルポ先生です。

先生は、ブータン王国の首相顧問も務められている、同国とはご縁の深い方。
国王のお人柄から感じた、国民の多くが「幸せ」と答える所以から
訪日中お側でご覧になっていた両陛下のご様子まで記されています。

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両国の国交25周年の記念行事として咋春の来日予定が、
震災で延期に…秋にようやく実現となったのですが、
今回は、震災で失われた魂と家族を亡くした方々へ
ただ祈りを捧げるために来日されたといわれています。

『自分のために祈るのではなく、誰かのために祈ります』
来日時には、こうした心に染みる言葉をたくさん残してくださいました。


私はもともと人と同じであることに安心を得るタイプではなかったとはいえ、
この本に携わらせていただいて、
さらに自分の中の「幸せ感」がぶれることが無くなった気がします。


ヤング文芸というジャンルからの出版なので、
中学生くらいからも読みやすい、大きめ文字、ルビ付き。
(かえって年配の方にも読みやすいと好評のようです!)

*出版社特設ページはこちら→


お子さん、親御さん、おじいちゃんおばあちゃん、
ご家族みなさんで読んでいただければなあ、と思う一冊です。

そして、家庭や学校でそれぞれが考える「幸せ」について
話し合ったりしてもらえるととうれしいなあ…


あ、余談ですが。
私は国王とお誕生日が一日違いと知って、さらに勝手に親近感!
もちろん、生年は全く違いますけどね(笑)


本日発売!
ワンチュク国王から教わったこと

思いっきり宣伝ですけど(苦笑)どうぞよろしく!
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by nonki-shokudo | 2012-05-02 18:52 | おすすめ